広告レポートを自動にして、
毎朝のずれと、週ごとの判定に。

アパレルECで、Meta 広告の運用のために作りました。毎朝、前の日の広告の数字を、その前の7日の平均と比べ、大きくずれた指標に印を付けます。週ごとのレポートは、決まった形で作ります。予算を変えるか、広告を止めるかは、ストアの注文に結びついた売上を見て、人が決めます。

Meta・Google アナリティクス・ロジレスは、それぞれの権利者の商標または登録商標です。この仕組みは、各社の公認・提携を受けたものではありません。

業種
アパレルEC(Meta 広告)
入れるもの
広告の数字(キャンペーン別・広告別)・ストアの注文
できるもの
毎朝のずれの表(13の指標・重要度つき)・週ごとのレポート
人の作業
予算を変えるか・広告を止めるかの判断
D2Cの段階
5つの段階の「4 人を集める」

01困りごと

広告の管理画面の数字だけでは、
決めきれなかった。

  • 毎日見るには、数字が多い

    費用・表示・クリック・動画の再生・購入。キャンペーンと広告ごとに、毎日すべてを目で追うのは大変です。

  • 管理画面とストアで、売上が合わない

    広告の管理画面の購入額と、ストアの注文から見た広告の売上は、数え方が違うので、同じにならないことがあります。どちらで決めるかで、判断が変わります。

  • 数字が、あとから増える

    広告の購入の数字は、数日あとから足されて増えます。前の日の数字だけで良し悪しを決めると、外れます。

前提

規模
1日の注文の数が多くなく、1日ごとの数字がぶれやすい規模です。
期間
毎朝の確認は無人で動かし、週ごとのレポートは、担当者と会話しながら作る形に変えて続けています。
使っていたもの
Meta 広告・Shopify(ストアの注文)・ロジレス(在庫)・Google アナリティクス(GA4)・データ連携のサービス

02作ったもの

毎朝のずれを見つけ、
週ごとに判定する。

  1. 毎朝取り込む

    毎朝9時台に、前の日までの8日分の広告の数字(キャンペーン別・広告別)と、ストアの注文を取り込みます。

  2. 7日の平均と比べる

    前の日の数字を、その前の7日の平均と比べます。比べる指標は、費用・表示の数・クリックの率・表示の単価・動画の再生の率・購入など13です。

  3. 印を付ける

    10%以上ずれた指標に印を付け、20%を超えたものは重要度を高くします。

  4. あとから増える数字を分ける

    購入の数字には「まだ出そろっていない」と印を付けて、費用やクリックのずれと分けます。

  5. 週ごとのレポート

    結論・売上の内訳・広告ごとの判定・前の週からの変化・来週することを、決まった形でまとめます。

  6. 判定は、ストアの注文で

    広告を続けるかの判定は、ストアの注文に結びついた売上で行います。管理画面の購入の数字は、配信の異常を見つけるのに使います。

間違いを防ぐ点検

  • 取り込むときは、店の広告アカウントを毎回指定します。同じデータ連携に、ほかの広告アカウントも入っているためです。
  • 購入の数字が出そろっていない直近の週は、それだけで広告を止める・減らすとは決めません。
  • 広告で売れた商品に在庫があるかを、倉庫の在庫と照らしてから判定します。
  • 管理画面の購入額が、ストア全体の売上と同じになっている日は、広告の成果とは読みません。
  • 1日ごとの数字はぶれやすいので、1日の数字で、広告費あたりの売上を判断しません。

やらなかったこと(人が決める所)

  • 広告を止める・予算を変える操作は、仕組みではしません。印と提案までです。
  • 予算を変えるときは、1日あたり20%以内を目安に、人が決めます。
  • 週ごとの判断は、無人で回すのをやめ、担当者と会話しながら決める形にしました。仕組みの提案が担当者の判断で覆ることがあり、判断の前提を決められるのは人だからです。

03変わったこと

毎朝のずれの表と、
ストアの注文で決める判定に。

毎朝、前の日の広告の数字を13の指標で比べた表が出て、ずれの大きいものから見られるようになりました。集計した期間ごとに比べると、管理画面の購入額から出した広告費あたりの売上は、ストアの注文から出した値の1.18〜1.99倍と、期間によって振れていました。購入額が、ストア全体の売上と1円まで同じ日も、14日のうち6日ありました。そこで、管理画面の数字を一定の割合で割り引いて使うのをやめ、判定はストアの注文で行うことにしました。

管理画面の数字は、広告を見た・押したあとの一定の期間の購入を数えるなど、ストアの注文とは数え方が違います。ここでの差は、どちらが正しいかを決めるものではなく、この店で、判定に使う数字をストアの注文にそろえた記録です。数は、この店で集計した期間ごと(多くは1週間。数字が出そろう前の週も含みます)と、続けて見た14日分の作業の記録です。管理画面の数字の数え方は、広告とストアの設定で変わるため、どの店でも同じになるとは限りません。

04似た悩みの方へ

広告の良し悪しを、
数字で決めたい方へ。

  • 広告の管理画面の数字と、ストアの売上が合わない
  • 毎日の広告の確認に、時間を取られている
  • 予算を上げるか・止めるかを、決まった基準で決めたい

お使いの広告・ストア・在庫の仕組みと、今の判断の仕方を伺ってから、比べる指標と判定の基準を一緒に決めます。判定の基準は、御社と一緒に決めて書面に残します。ツールそのものは販売していません。

05御社で使うには

この仕組みを、
2つの頼み方で。

  1. D2Cの運営ごと

    運営を手伝いながら、御社のストアに入れる

    月10万円・20万円・30万円から(税別・最低6か月)① 足りないところを手伝う 月10万円と、② 一緒に回す 月20万円は最低保証で、粗利の20%が上回った月はそちらをいただきます。どちらも最低6か月です。最低保証は、毎月いただく報酬の最低額で、売上や成果を保証するものではありません。③ 仕組みを作って渡す は月30万円から・6か月で、粗利の20%は付けません。6か月で仕上がらないときは、延長するかを月ごとにお決めいただきます(同じ月額で1か月ずつ)。どの段も契約の月から数え、途中で解約するときは、残りの月数×月額(①②は最低保証の額)をいただきます。Shopify の月額や広告費、AIの利用料などの実費は、別にかかります。

    D2Cの5つの段階の「4 人を集める」で入れる仕組みです。どの段で、どこまで入れるかは、御社のストアとつなぐ先のサービスを伺ってから、一緒に決めます。③の段では、御社専用に作り、担当者さまお一人で回せる形を目指して仕上げてから、お渡しします。

  2. 機能ごとの開発

    この仕組みを、機能ごとに御社用に作る

    1機能 20万円から(一括・税別)この事例の仕組みは、いくつかの機能を組み合わせたものです。機能の数と、つなぐシステムで変わり、伺ってからお見積りします。保守は任意で、月5万円から。AIの利用料と外部のサービスの料金は、実費で別にかかります。

    同じような仕組みを、御社の作業と、お使いの道具に合わせて作ります。他社のサービスにつなぐ道具は、そのサービスの規約で使い方が制限されることがあります。契約の前に、規約の該当する所をお見せし、使うかどうかを御社に決めていただきます。

事業者さま向けのサービスです。料金はすべて税別です。

広告の判断の話を、聞かせてください。

30分の無料相談で、どの数字から自動で見るかを一緒に決めます。