入金消込の照合を自動にして、
毎朝、候補を一覧にする。

美容・健康の商材のECで、銀行振込の注文のために作りました。毎朝、会計ソフトに取り込まれた口座の入金と、入金待ちの注文を照らし合わせ、「どの注文の入金か」の候補を、確認用のシートに並べます。入金済みにするかは、担当者が確かめて決めます。

マネーフォワード クラウド会計・ロジレス・Google スプレッドシートは、それぞれの権利者の商標または登録商標です。この仕組みは、各社の公認・提携を受けたものではありません。

業種
美容・健康の商材のEC(銀行振込の注文)
入れるもの
会計ソフトの口座の入金明細・入金待ちの注文
できるもの
入金と注文の組み合わせの候補(確からしさで A・B・C に分け、その理由つき)
人の作業
候補を確かめて、入金済みにするかを決める
今の段階
試しの運用(注文の仕組みへの書き込みは止め、担当者が結果を確かめている)
D2Cの段階
5つの段階の「5 毎日回す」

01困りごと

振込の名前と金額を、
1件ずつ目で照らしていた。

  • 名前が、注文と合わない

    振込の名前はカタカナで届き、注文の名前は漢字がほとんどです。名前だけでは、どの注文の入金か分かりにくくなります。

  • ほかの入金も、混じる

    口座には、カードの売上や、取引先からの入金も入ります。銀行振込の注文の入金だけを、選び出す必要があります。

  • 確かめるまで、注文が進まない

    入金を確かめて入金済みにするまで、注文は入金待ちのまま止まります。

前提

規模
照らす相手は、入金待ちの銀行振込の注文です。口座の入金は、記録した30日で37件あり、そのうち個人の名前とみられる振込は11件でした。
期間
最初の形は、作ると決めた日のうちに作り、試しの照合まで進めました。御社向けに作るときの期間は、つなぐ先のサービスの準備と、確かめ方によって変わります。今は試しの運用です。毎朝動かして候補を並べ、注文の仕組みへの書き込みは止めたまま、担当者が結果を確かめています。
使っていたもの
マネーフォワード クラウド会計(口座の明細)・ロジレス(注文と出荷)・Shopify(ストア)・Google スプレッドシート(確認用のシート)

02作ったもの

入金を照らし、
候補を並べて、人が決める。

  1. 入金を読む

    毎朝7時に、会計ソフトから、口座の直近10日の入金を読みます。会計ソフトは読むだけで、書き込みはしません。

  2. 照らす相手を選ぶ

    注文と出荷の仕組みから、入金待ちの銀行振込の注文を取ります。カードの売上や取引先の名前の入金は、照らす前に外します。

  3. 点数で照らす

    金額・振込の名前・入金の時期で点数をつけます。金額は、1件の注文のほか、2〜3件の注文の合計とも照らします。

  4. 3つに分ける

    点数が高く、候補が1件だけのものを A、迷うものを B、金額が足りない・多い、または同じ点の候補が並ぶものを C として、理由と一緒にシートに並べます。

  5. 人が承認する

    担当者がシートで候補を確かめ、承認か却下を選びます。承認した振込の名前は覚えておき、同じお客さまの次の入金から、名前でも結びつくようにします。

  6. 毎朝の知らせ

    7時半に、件数とシートの場所を知らせます。止まったときは、理由と、次にすることを1行で知らせます。

間違いを防ぐ点検

  • 注文と出荷の仕組みへの書き込みは、動かすときの指定と、設定の両方で許したときだけ行います。どちらか一方だけでは書き込みません。初めは書き込まずに動かし、結果を人の確認と見比べます。
  • 書き込む直前に、その注文がまだ入金待ちか、金額が変わっていないかを取り直して確かめます。
  • 一度照らした入金と、処理した注文は、次の日に二重に扱いません。
  • 名前が短すぎる振込(数字だけなど)は、覚えた名前で結びつけません。別の人の注文に結びつけないためです。

やらなかったこと(人が決める所)

  • 入金済みにするかは、担当者が決めます。自動で入金済みにする形も作ってありますが、設定で有効にしない限り動きません。
  • 金額が足りない入金は、承認しても入金済みにしません。お客さまへの催促は、これまでどおり注文と出荷の仕組みのメールで行います。
  • 多く振り込まれた入金の返金は、担当者が手で行います。
  • 漢字の名前の読みは、推し量りません。名前で結びつかないときは、金額と時期で候補を出し、人が確かめます。

03変わったこと

毎朝7時に、
入金と注文の候補が並ぶ。

口座の入金と入金待ちの注文を、毎朝照らし、候補を確認用のシートに並べるようになりました。カードの売上や取引先からの入金は、照らす前に外れます。試しに、担当者が手で入金済みにしていた注文を相手に照らすと、金額が一致した5件は、どれも正しい注文が候補に出ました。名前では結びつかなかったので、5件とも確からしさは B で、担当者が確かめる分に入りました。

5件は、作業の記録の数です。少ない件数での試しで、いつも正しく結びつくことを保証するものではありません。今は試しの運用です。注文と出荷の仕組みへの書き込みは止めたまま、毎朝の候補を担当者が確かめて使っています。

04似た悩みの方へ

振込の確認の手間を、
減らしたい方へ。

  • 銀行振込の注文があり、入金の確認を毎日手で行っている
  • 振込の名前と注文の名前が合わず、照らすのに時間がかかる
  • 会計ソフトや注文の仕組みとつないで、確認から先を少しずつ自動にしたい

お使いの会計ソフト・注文と出荷の仕組み・ストアと、今の確かめ方を伺ってから、照らし方と、人が決める所を一緒に決めます。つなぐ先のサービスで読めるもの・書けるものによって、作れる範囲が変わります。ツールそのものは販売していません。

05御社で使うには

この仕組みを、
2つの頼み方で。

  1. D2Cの運営ごと

    運営を手伝いながら、御社のストアに入れる

    月10万円・20万円・30万円から(税別・最低6か月)① 足りないところを手伝う 月10万円と、② 一緒に回す 月20万円は最低保証で、粗利の20%が上回った月はそちらをいただきます。どちらも最低6か月です。最低保証は、毎月いただく報酬の最低額で、売上や成果を保証するものではありません。③ 仕組みを作って渡す は月30万円から・6か月で、粗利の20%は付けません。6か月で仕上がらないときは、延長するかを月ごとにお決めいただきます(同じ月額で1か月ずつ)。どの段も契約の月から数え、途中で解約するときは、残りの月数×月額(①②は最低保証の額)をいただきます。Shopify の月額や広告費、AIの利用料などの実費は、別にかかります。

    D2Cの5つの段階の「5 毎日回す」で入れる仕組みです。どの段で、どこまで入れるかは、御社のストアとつなぐ先のサービスを伺ってから、一緒に決めます。③の段では、御社専用に作り、担当者さまお一人で回せる形を目指して仕上げてから、お渡しします。

  2. 機能ごとの開発

    この仕組みを、機能ごとに御社用に作る

    1機能 20万円から(一括・税別)この事例の仕組みは、いくつかの機能を組み合わせたものです。機能の数と、つなぐシステムで変わり、伺ってからお見積りします。保守は任意で、月5万円から。AIの利用料と外部のサービスの料金は、実費で別にかかります。

    同じような仕組みを、御社の作業と、お使いの道具に合わせて作ります。他社のサービスにつなぐ道具は、そのサービスの規約で使い方が制限されることがあります。契約の前に、規約の該当する所をお見せし、使うかどうかを御社に決めていただきます。

事業者さま向けのサービスです。料金はすべて税別です。

入金の確認の話を、聞かせてください。

30分の無料相談で、どこから自動にするかを一緒に決めます。